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トイレの床の水漏れの原因

2025.01.27
コラム

【トイレの床が濡れる原因とその対応方法|工藤水道コラム】

トイレの床が濡れると、衛生面や臭いの問題が気になりますよね。

このようなトラブルには、さまざまな原因が考えられます。

ここでは、原因と適切な対応策をご紹介します。

1. 結露による水滴

トイレ内の湿度が高い場合、タンクや便器に結露が発生し、その水滴が床を濡らすことがあります。

特に冬場や温度差が大きい環境で起きやすい現象です。

対応策

・換気をしっかり行う(換気扇を使用する、窓を開けるなど)

・タンクに結露防止シートを貼る

・室温とトイレ内の温度を調整する

2. トイレタンクや給水管からの水漏れ

タンク内の部品の劣化や、給水管の接続部分から水が漏れている可能性があります。

この場合、水が少しずつ漏れ出し、床が濡れる原因となります。

対応策

・タンク内のボールタップやフロートバルブの交換

・給水管の接続部の確認と締め直し

・必要に応じて水道業者に修理を依頼

3. 排水管からの漏水

排水管の接続部分が緩んでいたり、劣化している場合、使用時に水が漏れ出し床が濡れる原因となります。

特に古いトイレではこのトラブルが多く見られます。

対応策

・排水管の接続部分をチェックし、パッキンやシールテープを交換する

・劣化がひどい場合は排水管そのものを交換

4. 便器と床の隙間からの漏水

便器の設置部分(フランジ)に問題があると、便器と床の隙間から水が漏れることがあります。

原因としては、フランジ部分のパッキンが劣化している場合が一般的です。

対応策

・便器を取り外し、フランジ部分のパッキンを交換

・必要に応じて便器の再設置を行う

5. 使用時の飛び散り

意外と多い原因が、使用時に飛び散った水滴です。

これが乾かないまま放置されると、濡れた床と誤解されることがあります。


対応策

・定期的に床を清掃し、濡れた箇所を拭き取る

・飛び散りを防ぐために、専用のマットを使用する

まとめ

トイレの床が濡れる原因は、結露や水漏れ、使用時の飛び散りなど、さまざまな要素が考えられます。

原因を正しく特定し、適切な対応をすることで、問題を解消することができます。

自分で対応が難しい場合は、無理をせずプロに相談することをおすすめします。

「工藤水道」では、トイレの水回りトラブルにも迅速に対応しております。

原因の特定から修理まで安心してお任せください!

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