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事例紹介

【松山市】台所排水つまり除去

2025.05.05
松山市で発生した下水管の排水つまり除去事例 松山市内のご家庭で、長年使用した台所の排水管に汚れが蓄積して排水つまりが発生し、水の流れが悪くなるトラブルが起きました。 【詰まりの原因と症状】 キッチンの排水口から流れ出た石鹸カスや油分が冷えて固まり、石鹸のような塊(スカム)となって排水管(下水管)の内側にこびり付いたことが原因です。 長年の汚れ蓄積により普段通り水を流してもスムーズに流れず、シンクに水が溜まってしまうといった症状が現れていました。 解消方法:トーラーと高圧洗浄機による施工 工藤水道のスタッフがまず「トーラー」と呼ばれるワイヤー式の清掃工具で詰まりを取り除きました。 トーラーとは先端にブラシや刃が付いた長いワイヤーを配管内に通し、回転させながら汚れをかき出す道具です。 これにより固まった汚れを砕き、流水の通り道を確保します。 続いて高圧洗浄機で強力な水圧をかけ、パイプ内壁に残った汚れを一気に洗い流しました。 高圧洗浄は水を勢いよく噴射して配管の隅々まで洗浄できるので、トーラーでほぐした汚れも残さず除去できます。 その結果、排水管内部がきれいになり、水の流れもスムーズになりました。 【再発防止のポイント】 •油脂類は流さない:料理後の油は直接シンクに流さず、布や紙で拭き取ってから捨てます。 油が配管内で固まるのを防げます。 •排水口のこまめな掃除:生ゴミは流す前に取り除き、排水口のゴミ受けや排水トラップを定期的に掃除しましょう。 また、週に一度、熱いお湯を流すと、配管内に付いた油汚れや石鹸カスが溶け出します。 こうした簡単な台所排水管の掃除を習慣にすると、つまりの予防に効果的です。 •定期的なメンテナンス:市販のパイプクリーナーを月に一度程度使うと効果的です。流れが悪いと感じたら、早めに専門業者に相談しましょう。 万が一排水管のつまりが発生しても、工藤水道が迅速に対応します。 松山市をはじめ、愛媛県全域で水回りのトラブルは工藤水道へお気軽にご相談ください。